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【概要】
演技の研究・実践・助成活動を行っているBARACKEが、この夏、京都にて演劇ワークショップ企画を実施いたします。
プロ・アマ問わず、演劇について深く考え、実践する機会を提供します。
これまでBARACKEでは、劇言語の形式について様々な形で実践・研究をしてきました。つまり、”セリフ”とは何なのか、ということをずっとずっと考えてきました。
今回は、二日間の短い期間ですが、実に面白い探求をしている講師を招いて、演劇の”セリフ”が、いわゆるポストドラマ演劇以降、どのように変わってきたか、どういったものが”セリフ”に含まれるのか、もっと言えば”セリフ”とは何なのかを、みんなで考えて探求する場を作り出そうと思っています。
もしかしたらみなさんが見慣れている演劇とは異なるかもしれません、けれど「ちょっと変な」でも、面白いことを考えてきて、こだわってきた講師陣による演劇ワークショップです。
【日時】
8月25日(金)10:00-22:00
・「俳優が、非母語のテキストを発話する時」(よこたたかお)10-13時
・「紡ぎなおすリズム」(山口惠子)14-17時
・「他者の言葉を語る身体のスキャンダル」(竹中香子)18-21時
8月26日(土)10:00-18:00
・「没入の言語、批評のリズム」(渡辺健一郎)10-14時
・「ひとりだけど、ひとりで言わない」(和田ながら)14-18時
※各回定員15名(先着順)
【参加費】
2,000円/回
3,000円/一日通し券
通しチケット5,000円(5回分)
【会場】
人間座
https://ningenza.com/studio/
【問い合わせ】
こちらのフォームもしくは以下のメールアドレスより、必要事項を記入の上、ご連絡ください。
https://forms.gle/p1nCYHduU3LDVDE98
baracke.jp [at] gmail.com(担当:横田)
お名前、参加希望日、連絡先(メールアドレスもしくは電話番号)、意気込みやご質問事項(もしあれば)
【クレジット】
主催:BARACKE
コーディネーター:よこたたかお
後援:日仏演劇協会、NPO法人京都舞台芸術協会